愛と恐怖の心霊夜話

第42回 呪いの箱

近所の地面から古い箱が見つかりました

呪いの箱

私が中学生くらいの頃、近所一帯の土地を持っている大地主の方が亡くなりました。息子さんは相続税が払えないらしく、その土地は手放されることになり、それまで建っていたアパートや長屋が次々に取り壊されていきました。そして、更地にした土地にはマンションや建売住宅が次々と建っていきました。幼いころから目になじんだ地元の景色が急に変わって、とても寂しい気持ちになったのを覚えています。

先日、実家に帰った時、そのころの話になりました。「あれは寂しかったなあ」と私が言うと、なぜか急に、母がちょっと怖い話を始めました。とあるアパート解体とマンション建設の際、事故が頻発。「これはおかしい」と思い、建設会社の人が近所の神社にお祓いをお願いしたところ、「土地の隅に禍々しい物が眠っているので取り出して供養しなければならない」と言ったそうです。言われた場所を掘り返してみたところ、地中数メートルの場所から古い箱を発見。中には子供の骨が入っており、すぐに神社に預けられたそうです。

母はお祓いをしているところを見かけ、好奇心が湧き、建設会社の人から直接聞いたそうです。まあ、第二次世界大戦時代の不発弾とかでないだけ良かったのかもしれませんが…。

昔から好奇心旺盛で、いらんことに首を突っ込んでいく母ですが、呪いや祟りの話はさすがに気味が悪すぎるので、もう突っ込まないで欲しいと思いました。

(穂乃花さん 27才・兵庫県)

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