花染便り

巷間の自称「霊能者」に注意!

素人の霊感体質者を信用してはいけない

霊能者

あなたの周囲、職場やプライベートでの交友関係などの中で、霊感体質を自称している人はいませんか?
「私、ちょっと霊感があるの」
「霊とかが見えちゃう体質なんだ」
「この部屋に入ったら急に肩が重くなったの。ここ、たぶん良くないモノがいるよ」
このようなある種、紋切り型とも言える台詞を何かにつけて口にする人達です。学生時代の同級生などまで含めて過去を見渡せば、思い当たる人物が誰でも1人くらいはいるのではないでしょうか?

大抵の場合、こうした人物はどこか憎めない天然キャラとして認知されており、皆もそれを承知で話を聞き流して付き合っているものですが、たまにその自称”霊感体質”を真に受けて、彼女もしくは彼から言われた事柄を殊更気に病む方がおられます。しかしはっきり申し上げて、これは愚の骨頂というものです。まず本当に霊感があるのかという時点で、すでに怪しいではありませんか。また仮にその人物が本物の霊感体質者だとしても、本人が一体何を見て、何を感じているのか、その真相については一切不明です。

生兵法は怪我の元と申しますが、なまじ中途半端な霊感を有する人というのは、自分が見た霊体や霊視映像、あるいは感じた霊気などを額面通りに受け取ってしまう傾向があるようです。そしてそれが原因となり、時には人生が狂ってしまうような深刻な事態に陥ることさえあります。

神々しい姿で現れる霊が本物とは限らない

以前、花染におかしな相談事を持ち込んでこられた女性がいらっしゃいました。
「半年くらい前から枕元に天女のような姿をした美しい女神様が降りてくるようになって、『あなたは世の中を救う人間だから、全てを捨てて出家なさい』と言われているのですが、どうしたら良いでしょうか?」

電話がつながるなりそう問われ、担当した霊能者はひどく困惑したそうです。相談者本人が言うには、自分は以前から霊感が強く、人の気持ちや未来の出来事が分かってしまったり、霊を見たりという体験がしばしばあった。今回、枕元に現れたそれも間違いなく本物の神様だと思うので、その言葉に逆らうのが怖い、とのことでした。

そこで試しに彼女のことを遠隔霊視してみると、心を病などに起因した妄想の類ではなく、本物の霊感体質者だと分かったのです。その事実を踏まえた上でさらに当人が見ている女神の実体を探ったところ、神仏とはおよそかけ離れた存在であることも判明しました。
「あなた、それは野狐の霊です!その現象が起きる前、寂れた稲荷神社のような場所に行ったことがあるでしょう?」
霊能者にそう指摘された彼女は当初、「先生、ひどい!」とばかりに抵抗したそうですが、度重なる説得に負けて渋々と話し始めました。
「神社やお寺はしょっちゅう行っているから、ただ稲荷神社と言われてもどこのことだか分かりません。でも1年くらい前に行った場所で、強く印象に残った出来事ならありました」

友人数人とハイキングに出かけた際、道端に道祖神を祀っているらしい小さな祠を見つけて何気なく拝んだ。すると、閉ざされたその扉の内側から「ありがとう」という声が聞こえたのだと彼女は告白しました。
「私、そこの祠に住む神様にお礼を言われたのだと思って、すごく嬉しかったんです。でも、まさかそれが……」
「そのまさか、ですよ!恐らくそこには、たちの悪い野狐の精霊が封じられていたのです。あなたが拝んだことで無用なエネルギーが注がれ、封印が解かれたのでしょう。そんな邪霊の言うことを聞いていたら、人間として破滅してしまいますよ!」
結局、この件は電話越しの浄霊祈祷で解決し、以降、女神を騙る邪霊は全く現れなくなったそうです。

プロの霊能者は、出現した霊の真偽・素性を必ず確かめる

自己制御することができない霊能力ほど厄介な物はありません。霊視や霊聴で得られた情報の真偽が分からないまま、そのインパクトに引き摺られて相手を無防備に信用してしまうからです。一方、プロの霊能者というのは皆、後天的な修行により審神(さにわ)の術を身につけているものです。例えば神仏の使いを自称する霊が神々しい姿で立ち現れても、決してその言葉を鵜呑みにはしません。今まで学び、体験してきた様々な事象と事実(神仏の使いの特徴、波動の感触など)と照らし合わせたり、自分の指導霊や守護神にお伺いを立てたりして、必ずその真偽を確かめるのです。そこまでやってもなお稀に騙されることがあるのですから、まして素人がもたらす心霊情報など全く当てになりません。

そもそも鈍重な肉体を有する人間とあえてコンタクトしたがる霊というのは99%の割合で低級霊です。つまりより良い人生へ導かれるよりも、邪道に惑わされて堕落する方が圧倒的に多いのです。先の女性の例で言えば、邪霊に言われるまま家族も仕事も捨てて出家し、その霊体にエネルギーを奪われ続けながら衰弱していくか、もしくは同じように騙されやすい人間を集めて、新興宗教もどきの異常な集団を形成するといったところが関の山でしょう。 自分には霊感があると主張する人の言葉を安易に信じることが、いかに恐ろしい可能性を秘めているのか、この説明でお分かりいただけましたでしょうか。

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