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霊能者による開運講座

第21回 西禅先生霊的に安全な部屋の選び方

霊的

秋期の異動シーズンを迎え、引っ越しの予定を組んでいる方、あるいはすでに新しいマンションやアパートに転居したという方もいらっしゃるのではないでしょうか。私共の電話占いでも、この時期は春先と並んで引っ越しに関するご相談が多くなるのですが、今年もまた例に漏れず、すでに何人ものお客様からその手のお話しを伺いました。中でも最も多い質問は、「霊的に見て、どんな家相の部屋に住むと開運しやすいのか。また逆に避けなくてはいけない物件というのはどういうものか」というもので、正直これに関しては詳しい具体例を挙げていくと枚挙に暇がなく、あらかじめ引っ越し先の候補となる物件をいくつか選んでいただいてから、個々に見るという形で対応させていただいております。しかしながら、部屋を選ぶ際の大まかな基準といったものは確かにありますので、今回はそれについて簡単に説明させていただきたいと思います。

一般の皆様にとっては意外な話かもしれませんが、まず初めに「霊的な意味での良し悪しと、家相風水はあまり関係がない」ということを申し上げておきます。事実、私は過去に「最良の部類に入る家相の部屋に引っ越したところ、実はそこが幽霊の出る物件だった」という実例にいくつか遭遇しています。

直近では一昨年、ご主人の転勤に伴って家族3人で賃貸マンションに引っ越したところ、当日の晩から枕許に女の霊が立つようになったというご相談を受けたことがあります。奥様のお話では、そのご主人というのが風水や家相にやたらこだわる方で、事前にプロの家相研究家に引っ越し先の部屋の見取り図を見せて、「これなら万全!」とお墨付きを得た上で安心して引っ越されたそうです。それにも関わらず、連日のように心霊現象に悩まされるようになってしまったわけです。事情を聞いてさっそく遠隔霊視をしてみると、その部屋では10年以上前に失恋を苦にした女性が自殺していることが判明しました。事故物件の告知義務というのは当該の事故・事件が起きた後、最初に入居する人に対してのみ負うもので、いったん居住者が変わってしまうと法的な拘束力は消滅します。良心的な仲介業者は告知義務がなくなってからも、「じつはこの部屋は10年前にちょっとした事故があって~」などとそれとなく説明してくれるようですが、上記のご相談者のケースでは全く知らされずに入居してしまったというわけです。

基本的に風水や家相というのは、その場所の気のエネルギーの流れがどのような塩梅になっているのかを見る方法で、個々の物件が持つ霊的因縁についてはこれだけではほとんど解明できません。では他にどのような手段があるのかといえば、私共のようなプロが実際に判定する他なく、そうでなければ実際に住んでみて霊現象が起きるか起きないかを自分で確かめる他に術がないのです。仮にあなたが霊感の鋭い質であれば、内見などの際に「この部屋、何だか変だな」と感じた場合、その部屋を避けることができるでしょう。しかし霊感がない普通の人であれば、まさに出たとこ勝負に賭けるしかないのです。「私は霊なんか見たことないから、そんなの気にしない」と高を括っていても、条件さえ整えばさして霊感がない人も霊体を見たり、その悪影響を受けたりすることがあります。ですからこうした転居の際の問題は、誰にとっても他人事ではありません。

では、以下に「最低限、霊が出にくい部屋」の条件について記します。

①午前中の日光が入ること

部屋を選ぶ際、日当たりの良し悪しというのはおろそかにできない条件のひとつですが、例え日当たりの良い明るい部屋であっても、霊の出現自体にはあまり影響を及ぼしません。ただし例外として、低級霊や不成仏霊は明け方から午前10時頃までの朝日の光を嫌う傾向が強いため、そのような日照条件に該当する部屋であれば、心霊現象に遭遇するリスクは幾分か減るのです。なお朝のうちは薄暗いが、午後からの西日は十分に入るという場合は逆に注意するべきでしょう。午前中とは正反対に西南方向から入る午後の日差しにはどちらかというと負の波動が多く含まれるため、かえって低級霊のパワーを賦活させる恐れが生じます。この点は西南(裏鬼門)の自然エネルギーを「物を腐敗させる作用」として捉える風水理論ともある程度合致しています。

②水回りが清潔で、なおかつ十分な乾燥状態を保てること

霊波動は水の分子との親和性が非常に高く、時には水のエネルギーを拝借して実体化したり、ポルターガイストなどの心霊現象を引き起こしたりすることがあります。沼地や湖、ダムなど大量の水が滞留する場所で霊が目撃されやすいというのもこの理屈によるものです。人間が居住するごく狭い空間であっても同じことが言えるため、下手をするとトイレや風呂場などの水回りが霊体のエネルギー源となる恐れもあるわけです。とくに風呂場の湿気が抜けず、いくら掃除してもタイルがすぐに黴びてしまうというような物件はできるだけ避けるのが無難でしょう。風水や家相の世界では水回りがどの方位に位置するのかが重視されますが、心霊現象の有無に限定して考えればほとんど影響はありません。鬼門や裏鬼門と重なる位置にトイレや風呂場があるとマイナスの気エネルギーが発生しやすくなるのは確かですが、それはあくまで住む人の健康や運気に関わる要素で、霊が出やすいかどうかとはあまり関係がないのです。

③マンションやアパートと隣接する四方の土地に宗教遺構、廃寺、無縁仏に関する史跡などがないこと

風水関係の本を読むと、近所に小学校や病院、寺院、墓地などがある物件は避けるという主旨のことがよく書かれています。しかし、これらもまた霊の出現との直接的な因果関係はありません。ただし、同じお寺でも廃寺になってしまった跡地がそのまま残されていたり、縄文や弥生期の古い宗教遺構があったり、あるいは無縁仏を祀る祠やお地蔵さんが建てられたりしている場所だけは要注意です。いずれの場合も近隣一帯の霊的ポテンシャルに問題がある可能性が高く、②の水場の問題と同様に不成仏霊が賦活しやすい条件下にあります。それでもなお、具体的な土地の因果(過去に自殺者や事故死者が出たなど)が加わらなければ心霊現象が起きる可能性は低いのですが、一応避けておいた方が無難でしょう。

以上、駆け足で簡単な選別法をご紹介しました。ご参考となれば幸いです。

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