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第30回 神女先生念を吸収しやすい?!人形の取り扱い方

念を吸収しやすい?!人形の取り扱い方

人形といえば、子どもにとっては大事な存在です。あなたも幼いころに、お気に入りの人形があったのではないでしょうか。でも、よく怖い話には人形の怨念のお話もよくあります。人形は、かわいくて愛しい存在でありながらも、実は同時に恐ろしい存在でもあることは一般的に知られています。その人形にまつわる考え方を知り、正しい扱い方を知っておきましょう。

人形にまつわる考え方

人形は、よく不吉なことが起きるといわれています。例えば、市松人形と呼ばれる着せ替え人形の目がギョロッと動いてにらみつけられたり、人間に向かって話しかけてきたりするなどという怖いお話はよく耳にします。

なぜこうして人形は怖いエピソードが多いのでしょうか。その理由を探っていきましょう。

人形は念が入りやすい

まず、人形は人の念が入りやすいといわれています。もともと、人形やぬいぐるみには念や霊などが吸い込まれやすいという特徴があるのです。人形は小さい子ども、とくに女の子が肌身離さず持って一緒に毎日遊んでいたり、話しかけたりしてまるで自分の妹や子どものようにかわいがって愛着がある存在です。特に人の形をしているのも念がこもりやすい理由の一つであるようです。子どもが普段、接するものには、洋服やタオル、筆記用具やほかのおもちゃ、かわいいキャラクターのついたお皿など豊富にあります。その中でも、人の形や動物の形などの生命を模したものは、特別愛情がこもりやすいのです。

また、昔はひな人形や日本人形などを季節の行事ごとに箱から出して飾り、子どもの成長を祈ったといわれています。このことから、子どもだけでなく、親の思いも込められる可能性があるのです。

中古の人形は浄化しなければならない

人形はその持ち主や親の念が入ることから、中古の誰かが使った人形を使いまわしてはいけないともいわれます。うよくお寺などで人形供養を行ってくれるところがりますが、人形には特に念が入り込みやすいという理由もあるのです。

人の身代わりとなる

人形は、古くから人の身代わりとして扱われてきました。日本でいえば藁人形がその代表です。自分の代わりに災厄を受けてくれるという特徴があります。よく、子どもが事故にあったときに、抱きかかえていた人形が身代わりとなって破壊され、子どもが助かったというお話があります。このように、人形は人の身代わりになるという説や特徴があります。

風水では一人分の運気となる

人形やぬいぐるみは、念を吸い込むとお伝えしましたが、風水では「気」を吸収する存在であるとされています。しかも、その家の住人の一人として数えられるといわれています。それだけ部屋の気を分け合うためです。そのため、気の出入り口である玄関に人形を置くと、良い気も人形が吸い込んでしまい、家族にまでその良い気がめぐってこなくなってしまうためです。

呪いの人形について

人形にまつわるお話の中でも、呪いの人形についてのお話はよく聞きます。 日本では、日本書紀に最初の呪いの人形の記録が残っているといわれています。それは、権力争いのさなか、ある豪族が天王の皇子の人形を作り、呪ったというお話です。人形に呪いをかけて、そのターゲットを呪うために人形はかっこうのアイテムだったのです。 そのような呪いの人形の伝説についてみていきましょう。

藁人形の伝説

よく日本で呪いの人形といえば藁人形が挙げられます。よく、丑の刻参りというものがありますが、これは、丑の刻である午前1時から午前3時ころにかけて、神社の御神木に呪いたい相手に見立てた藁人形を釘で打ち込むというものです。その釘は五寸釘であり、その長さは約15cmといわれています。

さらに、その丑の刻参りにおいては、白装束でなければならず、顔に白い粉を縫って、五徳をかぶり、ろうそくを立てる、さらに口にくしをくわえる、鏡や守り刀などを携帯する必要があるともされています。ちなみに下駄は一本歯の下駄です。

そして誰にも見られてはならない、見られたらその相手を殺す必要があるという重要なルールもあります。なぜなら、人を呪うということは、少なからず自分も犠牲になることが考えられます。その覚悟で皆呪いを行っていたのです。その呪いが失敗するようなことがあれば問題です。すなわち、目撃者の存在は危険というわけです。そのような中、殺されるのであればはじめから近寄らないほうがましと考えられます。

「アナベル」の伝説

海外には、たくさんの呪いの人形にまつわるエピソードがあります。中でも、映画のモデルにもなったといわれる「アナベル」という人形は有名です。その人形は「ラガディ・アン」というアメリカで人気の赤毛の女の子のキャラクターのもので、リアルな日本人形と比べれば決して怖い見た目ではありません。しかし、1970年代に、ヴィンテージものだというその人形をお母さんからプレゼントされたドナという女性の体験談は、とても恐ろしいものがあります。ドナはある日、その人形を部屋に置いておいたところ、帰ってきたらその人形の配置が変わっていたのだそうです。そして霊媒師に見てもらったところ、その土地で7歳にして亡くなったアナベルという女の子の霊がとりついているそうでした。しかし、その人形を燃やそうと提案した人物が獣に襲われたかのような傷跡が胸に残される事件が起きました。それをきっかけに心霊の専門家に見てもらったところ、少女の霊ではなく悪霊がとりついていることが発覚したのだそうです。そしてその後、博物館に展示され封印されたものの、そのあと、ガラスケースを叩いた青年がバイクで事故死したというエピソードもあります。

人形の正しい扱い方

これまで見てきた通り、人形には念がこもりやすいことから、さまざまな恐ろしい伝説があります。そのため、自分が親しんできた人形や、子どもが愛着を持っている人形に対して、決して軽んじてはならないということです。人形の正しい扱い方を知り、災いを避けましょう。

人にあげる際には浄化をしてから

基本的に、人形やぬいぐるみは誰かに譲ったり、使いまわしをしたりしないようにしましょう。もし人に譲る場合には浄化してからがいいでしょう。持ち主の愛着や未練などが染みついているためです。しかし念を吸収しやすいということは、悪い気も吸収しやすくなるということです。それを防ぐためには、まず浄化を心がけましょう。

ベッドの上にはたくさん置かない

人形やぬいぐるみは、使っている最中でも念や気を吸い込みます。よくベッドの上に大量のぬいぐるみや人形を並べている子どもがいますが、これは寝ている間にエネルギーがぬいぐるみや人形に吸い取られてしまうことから、運気が下がってしまうといわれているのです。どうしてもという場合、2~3個にとどめておきましょう。

置く場所は太陽の光が届く場所がベスト

人形やぬいぐるみを飾る場所は、玄関や寝室は避けましょう。できれば太陽の光を浴びるところがいいです。先ほどもお伝えしたとおり、玄関や寝室は住人が吸うべき良い気も吸い込んでしまうので避けるようにしたいものです。

また、人形やぬいぐるみを飾る位置は、できるだけ高い位置にするといいといわれます。なぜなら、低い位置には、「土の気」があり、人形やぬいぐるみが家族の一員になりやすくなるためです。

処分するときには必ず浄化する

人形やぬいぐるみがボロボロになったり、汚れてしまったりしたら、処分することもあるでしょう。そのようなときには、必ず浄化してから処分することが大切です。洗濯機で洗えるものや手洗いできるものは自分で洗い、それ以外ではクリーニングに出すのもいいかもしれません。また、太陽の光に浴びさせたり、塩をかけたりすることも浄化になります。 そのまま袋に入れて捨てるのが気になるようなら、神社などに供養を頼んで処分するのがいいでしょう。

また、顔のついた人形の場合、顔が汚れないように何か布でくるんでから捨てるといいといわれます。なぜなら、顔が汚れるとかつての持ち主の容姿が崩れるといわれているためです。


人形は、人の念や気を吸収しやすい特質があることがわかりました。そのため、扱い方には十分に注意しなければなりません。呪いの人形のお話は決して他人事ではないかもしれません。災いを避けるためには、今回ご紹介した呪いの人形の伝説を軽んじず、よく自分にも起きうることだと思うことが大切です。自分や自分の子どもの人形やぬいぐるみに、何らかの心当たりのある場合には、ぜひ正しい扱い方をするようにしたいですね。

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