愛と恐怖の心霊夜話

第74回 好奇心の代償

こっくりさんをしてから、友人と音信不通になりました

好奇心の代償

私が中学生くらいの時、こっくりさんがブームになりました。紙とペンと10円玉さえあればできるということで、放課後に仲の良かったA子とB美、3人でこっくりさんをすることに。

私はあまり信じていなかったのですが、私たちが「こっくりさん、こっくりさん、おいでください」というと、本当に10円玉が動いたんです。ビックリしましたが、10円玉から指を離すと危険だと知っていたので、絶対に指は離さないようにしました。A子はすっかり怖がっていましたが、B美はものおじせず、自分の好きな人のこととか、親がどうとか、こっくりさんに質問しまくっていました。それから、事前に調べていた手順通りにこっくりさんにお帰りいただき、私たちも帰宅しました。唯一気になったのは、こっくりさんの最中に窓ガラスをバン!と叩くような音がしたこと。「風だよ」と3人で笑いましたが、私の中で少し引っかかっていました。

翌日、私たちは何事もなかったかのように登校しました。B美の顔色があまりすぐれないような気がしましたが、本人は元気そうだったので気に留めませんでした。しかし次の日、B美は学校を欠席。その次の日も、またその次の日も来ませんでした。さすがに心配になり、B美の家に連絡したところ、B美の母親は「風邪を引いちゃったみたいなのよね」と言います。ところがそれ以降もB美が学校に姿を見せることなく、こっくりさんをしてから約1ヶ月後、「B美が転校することになった」と先生から伝えられました。A子と私は「まさかこっくりさんのせいではないか」「あの時の風の音は、こっくりさんが怒っていたのではないか」などと話していましたが、真相はわかりません。B美が今も元気でいてくれることを願うばかりです。

(飛鳥さん 42歳・長野県)

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