第17回 千幸先生 水晶にまつわる、ちょっと怖い話 - 有名霊能者提言
有名霊能者提言

第17回 千幸先生水晶にまつわる、ちょっと怖い話

水晶

直近に私が鑑定させていただいた40代の女性、N美さんのことを書かせていただきます。彼女はごく普通の家庭の主婦なのですが、独身時代から占いやスピリチュアルグッズの収集に凝り、とくにパワーストーンのアクセサリー類は100個以上も有しているという強者でした。その日の相談事は、会社勤めのご主人が願い通りに栄転できるかという内容だったのですが、いつの間にか話が脱線し、「じつは私も主人が出世するように、石のパワーを使って工夫をしているんです」と語り始めました。

N美さんの工夫、その1

風水の本で自宅の玄関位置が悪いことを知り、大きなアメジストのクラスターを置いて鬼門除けにした。

N美さんの工夫、その2

同じ風水の本に、夫が書斎として使っている部屋の方位が生まれ年の九星から見て大凶と分かり、ここにも災厄除けの意味合いで大きな水晶球を置いた。

N美さんの工夫、その3

夫婦の寝室では、トルマリンの小石が詰まった特製品の開運枕を使用している。

「まだまだあるんですよ」と話し続けようとする彼女に待ったをかけた私は、それで実際、どの程度の効果があったのですか?と問うてみました。すると、「それなりの成果が出ていると思います。そもそも、主人が勤め先で幹部候補のリストに入ったのも、私がこの開運法を実践し始めてからなんです!」と、自信満々の答えが返ってきました。しかし、その直後にすぐトーンダウンして、「それで確かに主人の運は上がっているように見えるのですが、なぜか妻である私の方は良くない出来事が続いて……」と、話の方向がさらに逸れていきました。

大きな水晶球やクラスター類を家のあちこちに置き始めた頃から、自分自身とその生家の一族の中で不幸、不運な出来事が続いているというのです。まず直径10cm以上の大型水晶球を屋内各所に置いたばかりの一昨年、実家のお父様が交通事故に遭われて全治1ヶ月の怪我を負い、続いてお母様と叔母様も、それぞれ自転車とスクーターに乗車中のもらい事故で続けざまに入院、さらに実家住まいの未婚の妹さんは結婚まで秒読み段階だった相手と婚約解消し、精神的に不安定になって今もカウンセリングを受けている、とのことでした。 「そういう私自身も2年前から体調がすぐれなくて、生死に関わる大病ということではないのですが今、身体のあちこちに不調が見つかっていまして……。もしかして、私と私の実家の運気まで主人の方へ流れてしまったのでは?と心配しているんです。そういうことってあるんでしょうか?」と、N美さんは深い溜息を吐きました。お話を伺いながら彼女を霊視したところ、所有している多数のパワーストーンの中に良くない物があることに気づきました。

「ガーネットかルビーだと思うのですが、その手の赤色の宝石で作られた宝飾品をお持ちではないですか?」
「はい、ひとつだけ持っています。独身時代に付き合っていた男性にもらったガーネットのリングです。それが何か?」
「そのリング、個人的な思い入れもあろうかと思いますが、できるだけ早くお寺か神社にお預けになるべきです」

私の脳裏に浮かんだのは、男性の死霊がN美さんを自分の身近に呼び寄せようとしている様子でした。詳しく事情を伺ってみると、かつて彼女にリングをプレゼントした男性が、その後しばらくして交通事故で亡くなっていることが分かりました。当時は心から愛していた相手だったので、死後も処分する踏切りがつかなかったそうです。

ガーネット自体に残留していた故人の念は元々微弱なものに過ぎなかったのですが、家中に巨大な水晶類を多数置いたことにより、波動の共鳴作用が生じてパワーアップしてしまい、それが彼女とその血縁者たちの身に不幸を引き起こす引き金になってしまったのです。いわば水晶の霊力が、過去の因縁を生き返らせてしまった形でした。一方、ご主人はこの件とは無関係なので、もっぱら水晶パワー自体の良い面のみを享受できたのです。

その後、N美さんはすぐに知り合いのお寺にリングを預けて供養してもらい、以後は何事も起きていないとのことです。パワーストーンと呼ばれる鉱物類の中でも、水晶というのは念波動を強化する働きが際立って強固です。稀にN美さんのケースのようなことも起きますので、開運などの目的で大型の水晶を用いる際は、くれぐれもご注意いただきたいと思います。

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