本当に運をよくするための方法
巷でよく紹介されている運気上昇法。実際に試してみて「う~ん、いまいち上がった気がしない」と感じたことはないでしょうか。今回はそんな皆様のために花染の霊能者が「本当に運気が上昇する方法」をお伝えします。ぜひ実践してみて下さい。
方法1.「背筋を伸ばして良い姿勢を保つこと」

背筋をしっかり伸ばしてピンとさせることは霊的にも著しく良い効果をもたらします。人間の身体には気の通り道があり、外部から取り込んだ気を正しい形で体内に流れさせることで運気そのものが向上します。いわば気は霊的な血流のようなものなのです。そして体内には気の流れの重要地点が数箇所あり、これらはスピリチュアルで「チャクラ」とも呼ばれる場所です。身体をちゃんとした姿勢に保つことで、この場所同士が直線で結ばれることになり、大地から取り込んだ気の流れが気の中継地点を全て通過しながら頭の天辺まで一直線で駆け抜けるようになります。この一直線の気の流れこそが運気を向上させるポイントなのです。猫背のままでいたり、軸がズレていたりすると、気の流れが全ての中継地点を通らなくなり、運気低下を招きます。この理屈はパワースポット等に足を運んだ時だけでなく、日常生活においても極めて重要となります。
方法2.「むやみにポジティブな言葉を連呼しないこと」
巷でよく言われる開運法には「とにかくポジティブな言葉を口にする」「ありがとうと連呼する」といったものがあります。しかしこれは正しい開運法ではありません。例えばあなたがネガティブな気持ちでいる時に無理やり「頑張ろう」とポジティブな言葉を口にしたり、大丈夫じゃないのに「大丈夫」と言ったりすると、それは自分に嘘をつくことになり、かえって運気が低下してしまうのです。心に嘘をつくことは自分を否定すること。「頑張ろう」という言葉はあなた自身をどんどん追い詰め、「大丈夫」という言葉は弱い本当の自分を置き去りにしてしまいます。上辺だけのポジティブな言葉に溺れているうちに、あなたの魂はどんどん歪な形に歪んでしまうでしょう。だからと言ってネガティブなことばかり言うのが良いわけでもありません。本当に運気を上昇させたいのなら、まずは自分の後ろ向きな感情をしっかり受け入れ、自分の弱さを認めることが大事です。「こんなに弱い自分だけど、それが自分だから、進んでいくしかない」という風に考えましょう。上辺だけのポジティブな言葉を連呼する必要はないのです。
方法3.「人や物を頭ごなしに否定しないこと」
上辺だけのポジティブな言葉を口にする必要はない、と言いましたが、根拠のないネガティブな考え方もそれはそれで運気を下げます。例えば自分の弱い部分を「自分は弱い」と認めることは良いことです。しかし大して知りもしない他人を「あの人は弱い」と決めつけたり、流行りの物を「あれはダメ」「これもダメ」と貶したりすると、あなたの運気はどんどん下がっていきます。あなたの身の回りにあるもの、この世界にある全てのものは、あなたにとって良いものとなる可能性を含んでいます。大して知りもせず頭ごなしに否定することは、いわば運気が上昇する余地を自分で切り捨てていることになるのです。もちろん、実際に接したり味わったりした上で「いまいちだ」と感じることもあるでしょう。そういう時は「これを良いと思う人もいるかもしれないけど、今の自分には必要のないもの」と考えるようにしましょう。そうすれば、もしかしたらそれが今後必要となった際、あなたはそれを受け入れやすくなり、運気が上昇しやすくなります。これは幸運を手に入れるためにとても重要な考え方です。
以上、3つの方法をご紹介しました。これらを踏まえていくことであなたは必ず幸運体質になれます。ぜひ実践してみて下さい。