愛王（あいおう）先生

愛王先生の一問一答

愛王先生の鑑定方法を教えてください

「大抵の場合は、千里眼を用いて直接透視をいたします。最初はご相談者の現在～近い未来までを見て、次にお悩みの問題に関わっている人々の現状を見ていきます。電話がつながった瞬間にほとんどの事柄は見えてしまっているので、後はそれをお客様の言葉で確認していくという作業になります」

霊能力で鑑定される場合、どのように感じたり見えたりするのでしょうか？映像が見えてくる、声が聞こえるなど、具体的に教えてください

「千里眼というのは神仙術の範疇に入っているものなのですが、私のような霊能者の場合、イタコの修行とともにこの方面での修行歴も長かったもので、透視に当たっては必ず神仙界次元の特定存在が関わってきます。この方は私の師匠のような方で、ときに透視の仕方が曖昧だったりすると「そこはもっと深く見るべきだ！」などと厳しいお叱りを受けることもあります。具体的には映像と音声が同時に現れ、悩み解決の核となる部分ではとくに鮮明な像を結んでいきます」

念を受けた後、効果はどのようにあらわれますか？

「物事を前向きに見られるようになった、という感想をいただくことはとても多いですね。私自身の体内で練り上げた「陽の気」を、電話を通して一挙に照射するという感じですので、その力が強すぎて、一瞬、頭がクラクラしたとおっしゃる方もたまにおられます」

電話占い花染では他社と違い、鑑定終了後にその都度、強力な念をお客様に送るということが決まりになっています。これについてのご苦労やご感想は？

「日々、霊能者として練気の行を欠かしませんので、疲れはまったく感じません。ただ、複雑な経緯が絡む恋愛問題相談などで生き霊や邪気に憑かれている方の場合は、その陰の気を粉砕するのに少々、力を使い過ぎてしまうこともあります。そういうときには受付の方にお願いして、次の予約までの間にひと休憩を入れてもらい、練丹の秘法で自己回復しています」

ご自身に霊能力があることを知ったのはいつ頃ですか？

「中学生のとき、九死に一生を得るような交通事故に遭遇いたしまして、今で言う臨死体験をしました。霊能者としての霊眼が開いたのはそれ以降です。成人後は各地の高名な霊能者を訪ね歩き、青森でイタコの霊媒術、山形で修験の術、さらに高千穂の秘境で神仙術を学びました」

霊能力があって良かったと感じられていますか？

「一長一短です。普通に街を歩いているときも、知らず千里眼を発揮していることがありまして、見たくないものまで見えてしまうということも多いですね。とくに最近は人間の心が荒廃しているせいか、その辺の街中にも邪気の波動が満ち溢れているという感じで……。若い頃はそういう邪気の滞留を、躍起になって浄化しまくっている霊能者でしたが、今は大人しく避けるようにしています」

ご自身の鑑定での強みと自信は？

「恋愛・結婚問題から仕事や金運などの人生全般の悩みに至るまで、幅広く対応することができます。私の鑑定の基本は、まず不運を呼び寄せる元となる邪気（負の霊気）を祓い、それを根源から断つという手法です。とにかく元気になれる力をお送り差し上げます」

最後にご相談者へ、ひと言お願いします

「最近は、不倫問題や復縁に関わるお悩みが非常に多いです。そうした悩みを抱えるとどうしても心が弱りますから、邪気や憑依霊などに付け入られる隙も増えてしまいます。愛情問題をきっかけに、不運の道に入ってしまったという自覚のある方はぜひ一度、ご相談下さい」