観音先生の一問一答
観音先生の鑑定方法を教えてください
「主に観音力を用いて鑑定をいたします。観音力というのは平たく言えば宇宙に偏在する霊的な力です。その力を借りる形で、霊視や透視、予知などをさせていただいております」
霊能力で鑑定される場合、どのように感じたり見えたりするのでしょうか?映像が見えてくる、声が聞こえるなど、具体的に教えてください
「まずは天頂のサハスララ・チャクラを開き、そこから仏神界の霊波をアストラルボディへと流し込みます。十分に気を巡らせた上でお客様を透視するわけですが、そのときには鮮明な原色映像と音声が同時に立ちあらわれます。その状態はちょうどハイビジョンテレビを見ているような感じで、場所、日時、細部までくっきりと霊眼に映ります」
念を受けた後、効果はどのようにあらわれますか?
「私が発する霊波には、観世音菩薩と大日如来のご加護が内包されています。それがお客様に届くと加護のパワーが発動し、新たに降りかかる不運を遮断します。またそれとともに、幸運を呼び寄せる働きも動き始めます。その方の霊幽体の周囲に一種の霊的防御癖を張り巡らせる手法なのですが、この壁は死霊の祟りや悪因縁のみならず、生き霊が発する悪感情の念や生き霊も強力に跳ね返します。恋愛や不倫問題のもつれが原因で相手の女性に恨まれ、それが不運の引き金になってしまっている場合などには、とくに著しい効果があるでしょう」
電話占い花染では他社と違い、鑑定終了後にその都度、強力な念をお客様に送るということが決まりになっています。これについてのご苦労やご感想は?
「寄せられるご相談内容のうちで、圧倒的に多いのは不倫と復活愛の悩みです。こういう場合で祈祷や念送りをすると、必ずといって良いほど、生き霊の問題に突き当たります。浄化波動を送って運気を高めるにしても、まずその前にこうした恨みの念を解消する必要があるのです。したがって恋敵や第三者の生き霊が絡むと、浄化にも二重の手間が掛かることが多いですね」
ご自身に霊能力があることを知ったのはいつ頃ですか?
「親戚に真言系のお寺さんがいるのですが、私が五歳の時、その住職の叔父から「この子には途轍もない霊感が備わっている。人を救うことを使命として生まれた、霊能者になるべき子だ」と指摘されました。以降、中学生の頃からそこのお寺で霊能者の修行の真似事をして、さらに成人後は高野山や身延山、出羽三山などで独自の山行と滝行を続けました。霊眼が本格的に開花したのは二十五歳を過ぎた頃からですから、霊能者としてはやや遅咲きの部類かもしれません」
霊能力があって良かったと感じられていますか?
「御神仏から与えられた力だと思っていますので、霊能者であることを嫌だと思ったことは一度もありません。生き方が分からなくて悩んでいる方が多い中で、霊力を用いて人を救済するという人生の天命がはっきりしていることは、霊能者である以前に一人の人間としても幸せなことだと思っています」
ご自身の鑑定での強みと自信は?
「私生活では聞き上手な人間だと友人達に言われています。とにかく相手の話を否定しないところが良いそうです。もちろん電話占いでも、貴女の気持ちを否定するようなことは絶対にいたしません。他人に言いにくい悩みなども、気兼ねなくご相談いただける霊能者でありたいと思います」
最後にご相談者へ、ひと言お願いします
「数いる霊能者の中から私を指名してくださるお客様というのは、仏縁の深い方が多いようです。貴女がもし私に興味を持たれたなら、それは神仏の側でも貴女に興味を持たれているということの裏返しでもあるのです。どうか神仏の加護を信じて、現状を打開する勇気を持ってください!道は必ず開けます!」