椎ノ木奏（しいのきかなで）先生

椎ノ木奏先生の一問一答

椎ノ木奏先生の鑑定方法を教えてください

「私独自のイタコ霊術である光明術を用いて、透視、霊視、予知などの鑑定をいたしております。元々は東北の地でイタコ、ゴミソなどの伝統霊媒術を学ぶ身でしたが、その後、西洋的な霊学や神霊学にも興味を持ち、霊能者としての視野を広げてまいりました」

霊能力で鑑定される場合、どのように感じたり見えたりするのでしょうか？映像が見えてくる、声が聞こえるなど、具体的に教えてください

「基本は魂を降ろすイタコ霊術ですので、私の五感は降ろした人のものと入れ替わる感覚です。降ろした人の目がこれまでに見てきたものが鮮明に視え、その人が聴いた声や音が明確に聴こえます。その人の感情までもが私の胸を満たします」

念を受けた後、効果はどのようにあらわれますか？

「即時解決よりも穏やかな作用を心掛けています。これまで習得してきた祈願秘術のいくつかを以てすれば、状況を劇的に変えることも不可能ではないのですが、相談者の霊質（波動の振動率や魂の覚醒度を含めた霊的な体質）によっては一種の『開運負け現象』が起きてしまうからです。これは浄化波動を構成する振動率が高すぎて、相談者の魂の振動率と調和しきれない場合に生じる現象なのですが、結果的に本人が霊界に振り回されてしまうことになります。そうしたことを防ぐ意味で、状況が段階的に好転するよう波動の質レベルには、いつも気を遣っています。例えば恋愛の問題であるならば、相手の態度は徐々に変化し、貴女に対して次第に譲歩する素振りを見せるようになるでしょう」

電話占い花染では他社と違い、鑑定終了後にその都度、強力な念をお客様に送るということが決まりになっています。これについてのご苦労やご感想は？

「霊能者が念をお送りするときは、受ける側も私のことを信じ切っていただきたいと思います。受け手の心に疑念が残っていますと、効果が十分に浸透しないことがあります。霊能者と相談者の信頼関係というのは、祈願自体が成るか成らないかを決定するほどの重要な要素です」

ご自身に霊能力があることを知ったのはいつ頃ですか？

「七歳の春、神霊の啓示を受けました。両親に連れて行かれたとある神社に参詣していたところ、そこの神様が黄金の光とともに目の前に現れて、霊能者となる運命を告げられました」

霊能力があって良かったと感じられていますか？

「良い、悪いということではなく天命であると思っています。獣として生まれれば獣として生き、人として生まれれば人として生きる。同様に霊能者として生まれれば霊能者として生きるのが、天地自然の理ではないでしょうか」

ご自身の鑑定での強みと自信は？

「謙虚な鑑定姿勢を第一とする霊能者です。お客様のお気持ちや願望を、否定するようなことは決していたしません。また、霊力や祈願力にも自信があります」

最後にご相談者へ、ひと言お願いします

「私にとってのお客様は、神仏が使わされた修行目標のようなものです。正しい霊術や霊能を用いてそのお悩みを解決することで、私自身も日々精進することができるのです。常にそのことを忘れず鑑定に励んでおります」