神女先生の一問一答
神女先生の鑑定方法を教えてください
「イタコ流の霊媒術と琉球呪術(ユタ・ノロ流の降霊)を適宜に使い分けます。的中率も大切ですが、それとともに、魂の癒しを重視した鑑定を心掛けております。胸の内を全部吐き出して、すっきりしたいという人には思う存分語っていただきますし、何も話したくないという人なら総てこちらで霊視いたします」
霊能力で鑑定される場合、どのように感じたり見えたりするのでしょうか?映像が見えてくる、声が聞こえるなど、具体的に教えてください
「降霊中は瞑想状態となり、私自身の心魂が直接相手の方へと飛びます。霊視映像を見るというよりは、直接、その場に居合わせる感覚です。そこでお客様が見たい物や知りたい事柄を自由に動き回って探し出すことができます」
念を受けた後、効果はどのようにあらわれますか?
「恋愛であれば魅力、仕事や人生全般の悩みであれば、活力と知力が増幅されます。開運へと向かう曲線は、最初は徐々に盛り上がり、あるときを境に急激な山を作り上げるでしょう。これは私の発した開運と浄化の気が少しずつ染み通り、やがて貴女の霊体と完全合体したときに起こります」
電話占い花染では他社と違い、鑑定終了後にその都度、強力な念をお客様に送るということが決まりになっています。これについてのご苦労やご感想は?
「念注入の際には、お客様自身がどのような未来を望むのか、しっかりと焦点を合わせて鑑定させていただきます。その手順を欠かしますと、こちらが送る霊波も今ひとつ締まりがなく、生活面で色々と改善はしたけれど肝腎の祈願目的が宙ぶらりんのまま、という事態も起こりかねません。ですから、お悩みの問題に対してご自身の意志が曖昧な人というのは少しやりにくいところがございます」
ご自身に霊能力があることを知ったのはいつ頃ですか?
「五歳の時、今も沖縄の地にて現役のユタとして活動している実母から、霊能者となる運命を告げられました。高校卒業後は都内の事務所に勤務しながら、イタコ霊術を初めとする日本古来の伝統霊媒術の習得に励み、その後、霊能者として独立いたしました」
霊能力があって良かったと感じられていますか?
「私にとって霊能力とは家系に流れ続ける宿命のようなものなので、その良し悪しを考えたことはございません。ただ、この仕事を通じて様々な人と巡り会うことができることには大きな喜びを感じています」
ご自身の鑑定での強みと自信は?
「あまり自覚はないのですが、声を聞くだけで元気が出る霊能者とおっしゃってくださるお客様は案外と多いですね。女性のお客様は大半が恋愛相談ですが、やはり時世柄でしょうか、経営や仕事についての相談をされる壮年男性の方も増えてまいりました。どのような悩みでも幅広く対応できますので、どうぞお気軽にお訊ねください」
最後にご相談者へ、ひと言お願いします
「冒頭でも申しましたが、癒しを第一に考えながら電話占いの仕事に携わっております。恋愛や対人関係の問題をきっかけにして受けた心の傷というのは、後々に新たな不運の素因ともなる厄介なものです。その傷が貴女の人生に今以上の暗い影を落とさないよう、霊視と癒しの波動でお手当をさせていただきます」