西禅先生の一問一答
西禅先生の鑑定方法を教えてください
「心霊界の存在との意識通信を通して、お客様の問題に隠された様々な事柄を探り当てていく電話占いです。初心者の方のために、おどろおどろしい雰囲気はなるべく排し、明るさと爽やかさを重視した意識透視となるよう心掛けています」
霊能力で鑑定される場合、どのように感じたり見えたりするのでしょうか?映像が見えてくる、声が聞こえるなど、具体的に教えてください
「守護霊との二人三脚で透視をしているのですが、お客様に対する霊視もまたその天使の視点を借りて見るという形になります。仮に未来であれば、その出来事が起きる日時や天候までもはっきりと分かりますし、亡くなった方の霊界での暮らしぶりや過去世の映像も鮮明に透視できます」
念を受けた後、効果はどのようにあらわれますか?
「心霊界の力というのは、非常に清らかで霊質の高い波動です。その力を身に受けたお客様は心洗われるような、不思議な感覚に襲われることでしょう。短期的には不浄な物事を見るのが嫌になってしまうかもしれませんが、それは決して現世を生きる活力が弱まったということではなく、不運を生じる原因となっていた環境に、自分で気づけるようになったということです。守護霊の加護により、祈願の達成も速やかに訪れます」
電話占い花染では他社と違い、鑑定終了後にその都度、強力な念をお客様に送るということが決まりになっています。これについてのご苦労やご感想は?
「お電話の最中、お客様との会話を続けながらもその一方で軽い瞑想状態に陥っています。電話占い後に念をお送りするときも、基本的には同じ状態のままなので、そのときに疲労は感じません。ただ、電話を切った直後にはさすがに少し虚脱しますね。まあ、いずれにせよ大したことではありませんので、あまり気にしていません」
ご自身に霊能力があることを知ったのはいつ頃ですか?
「霊界や天界の存在を、はっきりと肉眼で見るようになったのは子供時代です。年齢的には10歳になるかならないかくらいでしょうか。ただ、母に言わせると私がまだ乳飲み子の赤ちゃんだった頃から、何もない空間を指さして、誰かに微笑みかける仕草をよくしていたそうです。記憶には残っていませんが、その頃からずっと守護天使が見守っていてくれたのでしょう」
霊能力があって良かったと感じられていますか?
「霊能者としての修行の経験が浅かった頃には霊眼が上手く使えず、日常生活に支障を来すこともありましたが、おかげさまで今ではそういうこともなくなりました」
ご自身の鑑定での強みと自信は?
「霊能力を持っているということを除けば、素直さだけが取り柄のような霊能者です。逆にそういう素朴な性格だからこそ、心霊界の存在が呼び掛けてきてくれたのかもしれません。……お世辞の類は得意ではありませんが、真心には自信があります。仲の良い友達とお喋りするような気軽なお気持ちで、どんなことでもお話しいただければ幸いです」
最後にご相談者へ、ひと言お願いします
「相手の気持ちを貴女に振り向けるために、貴女自身はどう考え、どう行動すべきなのか、そのことを霊能者として助言させていただくとともに、願望の成就に努めます。何卒、よろしくお願いいたします」