流生先生の一問一答
流生先生の鑑定方法を教えてください
「電話口から伝わる貴女の音声を重視し、波動に含まれる様々な情報を読み取ります。さらに必要に応じて降霊や守護霊召喚などを行い、様々な霊界の助力もいただきながら、臨機応変に悩みを解決していく鑑定です」
霊能力で鑑定される場合、どのように感じたり見えたりするのでしょうか?映像が見えてくる、声が聞こえるなど、具体的に教えてください
「霊波動が視覚化していく、という表現が一番近いかもしれません。ぼんやりとした光の渦が次第に像を結び、立体的な映像として立ち現れては次々と消えていきます。その中からお客様が求めている情報を、くじを引き当てるような感じで抜き取り、内容を詳細に読み取ります」
念を受けた後、効果はどのようにあらわれますか?
「気持ちが非常に楽になり、安らいだ日々を過ごせるようになります。中にはふわふわとした心地よい浮遊感が数日続いたり、就寝中に明るい霊夢や予知夢を見たりするようになる人もいるようです。その後は願望が徐々に形を取り、明確な現象として身辺に起きてきます」
電話占い花染では他社と違い、鑑定終了後にその都度、強力な念をお客様に送るということが決まりになっています。これについてのご苦労やご感想は?
「最初は疲れるのではないかと思っていたのですが、いざ実際にやってみると、意識集中を持続させるという意味で霊能者としての修行にも役立つことが分かりました。おかげさまで仕事をしながら一人の霊能者として大いに向上することができました。今後もぜひ続けていただきたいですね」
ご自身に霊能力があることを知ったのはいつ頃ですか?
「あまり信じてもらえないのですが、十代の終わりまでまったく霊能はありませんでした。霊が見えたり、人の想念が読み取れたりするようになったのは、二十歳過ぎてからです。きっかけは興味半分で見ていただいた有名な霊能者の先生に、「あなたには私以上の才能がある」と言われ、誘われるままその霊能者に入門してからです」
霊能力があって良かったと感じられていますか?
「霊視や憑霊の能力を完全に操れるようになってからは、良かったと思うことばかりです。ただ、霊能力が発動した当初は、今までと違う世界の価値観に馴染めず、かなり戸惑ったり苦しんだりもしました。今となってはそれも良い思い出ですが…」
ご自身の鑑定での強みと自信は?
「様々な祈願を叶える念の強さには自信があります。また霊視に基づく助言にしても祈祷にしても、常に目的成就の最短距離となるものを選び、確実にお授けすることができる霊能者です」
最後にご相談者へ、ひと言お願いします
「為せば成る、為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり──。これは私が尊敬する歴史上の偉人、上杉鷹山が言ったとされる言葉です。どんなことでもまず気持ちから入り込んで、それが現実となることを信じなければ幸福への道筋は見えてきません。恋愛にしろ、自己実現にしろ、それを成就させるのは何よりも貴女自身の”信じる力”なのです」