喜光先生の一問一答
霊能力に目覚めたきっかけを教えてください。
「小学生の時でしたか、同じクラスの男の子からとても厭な、そしてダイレクトなイメージを受け取ったのです。翌日その子に不幸がありました。それ以来、人の心が読めたり、今後起きることを予知したりできるようになったのです」
能力を伸ばすための修行などをされたのですか?
「自分の霊能力をもっと高めたいと思い、霊山を回るようになりました。中でも恐山に行った時には底知れない霊力を感じ、イタコの口寄せに関心を持ったのです。そこで、『カミサマ』と呼ばれる熟練したイタコのもとを訪ね、修行させていただきました」
厳しい修行を経て霊能者として活動されているわけですが、電話占い花染を選んだ理由を教えてください。
「イタコと霊能力、どちらも兼ね備えた一流の霊能者ばかり所属されていたからです。修行中にも、また巫女として活動しているときにも皆さんのお名前は耳に入ってきました。イタコの師匠にも『この方々が所属している会社なら安心』と太鼓判を押されましたから」
鑑定はどのように行うのですか?
「電話がつながった瞬間に瞑想に入り、目を閉じると映像が見えてくるのです。その時点で大抵のことは霊視できるのですが、その他の人物が絡む際は、ご相談者様にお相手の魂に直接交信したり、ご相談者様の存在を刻みつけたりの降霊を行ないます」
霊視ではどのように見えるのですか?
「瞑想状態に入ると、じわじわと映像が浮かんできます。音声や香りが伴うこともありますよ」
恋愛を叶えるために、喜光霊能者はどんな方法を取られますか?
「祭文を唱えているうちにだんだん意識が遠のいていくのですが、お相手の魂が自分の中に降りてくるのはわかります。降霊中、私は半分ウトウトしながらお相手の本心を口寄せしている感じです。口寄せが終わると再び意識がしっかりし、念を込めてご相談者様の存在をお相手の魂に刻みつけ、魂から離れます」
不倫の相談の場合も、普通の恋愛と同じようにお相手の魂にご相談者様の存在を刻みつけるのですか?
「まず、お相手がご相談者様を本心から愛し、結婚するつもりがあるのかどうかを霊視します。その意志があると見えたら、今度は彼の奥さんの気持ちを霊視します。夫婦が信頼し合い、愛情で結ばれている場合、わざと別れさせることがいいのかどうか・・・。もちろん、霊能力でそれは可能ですが、『彼と奥さんは愛し合っています。それでもいいのですね』と、ご相談者様に必ず確認を取るようにしています」
ご自身の鑑定の特徴と強みを教えてください。
「早急に判断しないということと、鑑定だけで終わらせないことです。霊感・霊視でご相談者様の過去の経緯、現在の問題点、今後の展開など、大抵のことはわかってしまうのですが、決してそれだけでは判断しません。必ず降霊で確認を取るようにしています。そして、霊感・霊視でも、降霊でも、ご相談者様の望む答えが出なかった場合には、降霊の最中にご相談者様の存在をお相手の魂に刻みつけ、お相手の心からご相談者様のことが離れないようにするのです」
最後に読者の方へメッセージをお願いします。
「他の電話占いで満足できなかったとおっしゃるご相談者様方が、『こんなに当たる電話占いは初めてです!』と明るい声で電話を切られます。鑑定の最後に念送りをすることで、ご相談者様から『鑑定以来、いいことが続いています』『念が効いて、すごく前向きになれました』などというご報告をたくさんいただいています。1人で悩んでいても、悪循環にはまる一方。霊能力の力を借りれば、それまで悩んでいた時間がもったいないと思えるはず。早めにご相談いただければと思います」