一花先生の一問一答
ご自身の霊能力を自覚したのはどのようなきっかけですか。
「きっかけはありません。物心ついた頃には当たり前のように霊が視えていました。両親は私がいつも見えない何かと話しているのを不思議がっていたようです。あと、未来の予知能力もあったようです。私にはあまり記憶がないのですが、まだ2歳か3歳のころ家族で出かける直前に私がいきなり泣き出し「出かけると痛いことになる」と言い出したそうです。その泣き方があまりにも酷かったため予定は中止になったのですが、それからしばらくして、近所の道路でトラックが横転したという交通事故の報道が入りました。その事故が起きた道路はもし出かけていたら必ず使っていたので両親も驚いたそうです。」
恐るべきエピソードの数々ですね。
「他にもこういった話が山のようにあります。ほとんどは私自身にあまり記憶がなく両親から聞かされた話ですが…。霊能力に関しても、当たり前にあるものだったので。自分が普通ではないと気付かされたのは小学生の頃です。先ほどのような感じで自然と霊視や予知をそのまま口にしていたら、周りの子たちから気味悪がられて、軽いイジメのような目に遭いました。それで「この力は特別なんだ、普段表に出さないようにしなければならないんだ」と気づきました。少々苦い思い出です。」
霊能者になろうと決意されるきっかけはありましたか?
「はい。私の霊感は成長するにつれてどんどん強くなっていきました。幼い子供が霊感を持っていることは決して少なくないのですが、その多くは成長するにつれて力が弱まり、普通に生きていけるようになります。しかし私は逆でした。思春期になる頃には霊がひっきりなしにまとわりつくようになり、毎日深刻な霊障に悩まされるようになったのです。そんな私を救ってくれたのが師匠の先生です。」
師匠の先生は有名な方ですか?
「一般的には知られていませんが地元では有名人でした。不思議な力を持っている占いのお婆さんといった感じで、将来のことや結婚のことなどを見てもらう方が多かったです。中には遠方から遥々訪ねてこられる方もいたとか…。その先生に見つけてもらい、霊能力を制御する方法や、正しく使う方法を教えてもらいました。なんでも、私を最初に見た時は何十体も悪霊を憑けている異様な状態でゾッとしたそうです。先生は私に憑いていた霊達を全て祓ってくれました。そして「死にたくなければ明日からうちに通って修行しなさい」と言われたのです。」
命に係わる状況だったのですね。
「このままだと取り殺されるか、精神が壊れていた、とおっしゃっていました。先生はもうお亡くなりになっていますが、いまでも年に一度の墓参りは欠かしておりません。私の命の恩人であり、現在の私になるきっかけを与えてくれた人ですから。」
電話鑑定をお考えの方に向けてメッセージをお願いします。
「持って生まれた霊視と未来予知であなたの悩みを鑑定いたします。恋愛の悩みや人間関係の悩みであればどのようなものでも遠慮なくご相談ください。また心霊相談も承っております。先ほど申し上げましたように私自身も深刻な霊障に遭い、そこから救われた経験がありますので、ご相談者様の霊障に関してもしっかり鑑定し、その根本原因と解決法をお教えいたします。どなた様も遠慮なくお電話下さいませ。」