里恵子先生の一問一答
里恵子先生は鑑定の際、ご相談者様の心の細部まで言い当てて下さると評判ですね。
「二言三言、声を聴いただけでその方の念が流れ込んできます。そして頭の中でご相談者様が現在抱えているさまざまな感情が再現されるのです。相手の方を愛しいと思う気持ち、嫉妬心、寂しさ、満たされない気持ちなど、それらがすべて私の頭に駆け巡るのです。その感覚を言葉にして伝えると、ご相談者様に「どうしてそこまでわかるのですか」と驚かれるのです。決してそうしようとして言い当てているわけではなく、自然と流れ込んでくるというほうが正確ですね。」
そういった能力はいつから備わったものでしょうか。
「物心ついた頃から薄々と感じ取ってはいました。一見にこやかな笑顔を浮かべる大人が実は心の中にネガティブな感情を渦巻かせている、といった風に、感覚で分かりました。はっきりと読み取れるようになったのは思春期以降のことです。子供のころにそういった感覚の鋭い方はわりと少なくありませんが、大人に近づくにつれ徐々に薄れて消えていく場合がほとんどです。しかし私の場合は違いました。大人になるにつれ、他人の心を読み取る力がどんどん明敏になっていったのです。」
霊能者を志すようになったきっかけと関係ありますか?
「はい。大いにあります。十代後半の頃、そういった能力が日増しに強まっていき、他人の感情を際限なく読み取ってしまう状態になってしまい、精神的に不安定になりました。そんな私に手を差し伸べて下さったのが師匠筋に当たる霊能者の先生です。先生は私の持つ力が霊能力であることを教えて下さり、「このままでいるのはよくないので、霊的な修行をして力をコントロールできるようになりなさい」と命じて下さったのです。私が霊能者としての道を志す大きなきっかけとなりました。」
鑑定ではご相談者様自身のみならず意中の相手の気持ちも読み取って下さるそうですね。
「それは修行のたまものです。以前は実際に話した相手や面と向かった相手の気持ちだけを読み取る力しかありませんでしたが、自らの霊能力を研鑽していった結果、その方が縁で結びついている相手の気持ちまで深く読み取れるようになりました。例えば片思いをしている方のお相手の方の心情、ご相談者様のパートナーの方の心情などまで知ることができます。この能力が身についたおかげで、恋愛問題の解決や成就を果たせるようになり、現在の霊感占い師としての活動を始めるに至りました。」
鑑定をお考えの方に何かメッセージをお伝えください。
「人の気持ちは言葉や態度にある程度現れます。しかし、相手の心の底に渦巻く正確な本心を知ることは難しいものです。それは自分自身に関しても同様です。自分の心の奥底にどういう深層心理が渦巻いているか自覚している人は少なくありません。私の霊能力ではそういった部分まで深く霊視し、受け止めやすい言葉で優しくお伝えします。あなた自身の本当の気持ち、意中のお相手の方の本当の気持ちを知ることで、あらゆる恋の状況は変わり、恋を有利に進めることができるようになるのです。恋愛や人間関係でお悩みの方はぜひお気軽にご相談くださいませ。お電話お待ちしております。」