片思い・復縁・不倫などの恋愛でお悩みの方は当たると評判の電話占い花染の霊能者にお電話ください。人に言えない願いもお気軽にご相談を! 当たる・叶うと話題!本物の霊能者が在籍する電話占い花染
心霊現象の実話集

第6回 毎晩夢で襲われる

彼と両想いになって以降、悪夢を見るように…。

悪夢

職場で女性人気の高いイケメン営業マンの彼と両想いになり、付き合うようになりました。交際を後押ししてくれたのは同僚の女子。色んな相談に親身に乗ってくれて、ふたりで夜通し飲んだこともあります。彼女にたくさん話を聞いてもらっていなかったら私達は結ばれなかったでしょう。そんなこんなで同僚女子の後押しで彼と付き合って、交際から数週間が経った頃、私はたびたび同じ悪夢にうなされるようになりました。その悪夢の中ではいつも恐ろしい化物に追いかけ回され、「もう逃げられない!」と思った瞬間に目が覚めるのです。真っ白な顔に真っ赤な目だけが付いたガリガリの女の化物。毎夜追い回されるので、私は次第に不眠になっていき、体調も優れなくなりました。そんな私を見て、例の同僚女子が何度も「大丈夫?」と聞いてくれるんですけど、でも「毎晩同じ夢にうなされてる」なんてちょっと言い辛くて……。

「もしかしてそれって霊障じゃない?」小用で実家に寄った際、実家住まいの姉に相談したところ、意外な回答が返ってきました。「霊障って……あのテレビの心霊番組とかでよくある……?」そういえば姉は昔から心霊やオカルトが大好きで、占いやおまじないにも詳しかったな、と思い出しました。「そうそう。霊に憑かれてる可能性も考えられるよ。電話で見てくれるいい先生教えてあげるから、一回鑑定してもらいなよ」そんな姉の強いプッシュを受け、私は「じゃあ……」と、電話占いに相談してみることにしたんです。それが電話占い花染でした。私はさっそく姉がお勧めする先生を指名し、電話をつないでもらいました。

「あなたは呪われているようです」先生は私が事情を説明しようとした矢先、いきなりハッキリとそうおっしゃいました。背筋がゾッとしたのを覚えています。そして「夢に現れるよくないものは呪いの影響で憑依した悪霊でしょう。あなたに掛けられた呪いは悪霊を憑依させて弱らせる類のものです」と、まだ相談内容を話していないにも関わらず夢についてピタリと的中させ、答えまで教えてくれたんです。「まずは悪霊祓いを行いましょう」そう言い、お祓いの呪文を唱えてくれました。落ち着いた声を聞いているうちに、ボーっとしていた頭が少しずつクリアになっていき、身体が浄化され、軽くなっていくのを感じました。ひとしきり唱え終わった後、「元々あなたと因縁深い霊ではありませんでしたので、悪霊祓いですぐに離れていってくれましたね」と、説明してくれました。
でも、一体誰が私にそんな呪いをかけたのか……。ちょっと考えてみても全く心当たりがありません。

すると先生は次に、驚くべき霊視をされました。「通勤カバンの中に、呪いの品があります。それはお守りのような形のものです」そうおっしゃったんです。ひとつ心当たりがありました。いつも恋愛相談に乗ってくれたあの同僚女子から貰ったお守り。彼とお付き合いになるかならないかの頃、「これで結ばれるといいね」と、わざわざ恋愛成就のお守りを買ってきてくれたんです。すごく嬉しかったのを覚えています。「中を開けて御覧なさい」そう先生に言われ、恐る恐るお守りの紐をほどいて開けてみると、中には小さく折り畳まれた紙がありました。でもこれってどのお守りにも入ってるやつですよね。何もおかしなことはないのでは、と思いながら紙を開くと……真っ赤な筆文字で「呪」と書かれた字が飛び込んできました。他にも禍々しい漢字が使われた呪文が一面にびっしりと……。それが恋愛成就を願うものでないことは一目瞭然でした。

「あなたに呪いを仕掛けたのはそのお守りを手渡した女性。彼女は、あなたの付き合ってる彼にずっと片想いをしていたんです。あなたたちふたりが少しずつ接近していくことに嫉妬して、表向きでは応援しながら、裏では激しい憎悪の炎を燃やしていたみたい。その呪いは本かネットで調べてご自分で行われたようですね。あんまり本格的なものでなかったことが幸いしました。でも術はちゃんと機能していましたから、あなたはこのままでは危なかったです」先生の説明を聞きながら、私は只ならぬショックを覚えていました。あんなに応援してくれていた彼女が、まさか、そんな……。でも、貰った恋愛成就のお守りに入っていた「呪」の紙が動かぬ証拠。疑う余地はありませんでした。「彼女が用いた術は、呪いの対象者の近くにその紙を置き、それが相手に見つからない限り効力を発揮する、というものです。今、あなたはお守りの中にそれを見つけましたから、術はそこで効力を失いました。今後、呪いの力は本人に返っていくでしょう。もう安心していいですよ」先生は最後にそう説明して下さいました。

その日以降、あんなに毎晩うなされていた悪夢は全く見なくなり、私の体調は次第に回復していきました。そして私の状態に反比例するように例の同僚女子の様子がおかしくなっていきました。最初はデスクで不機嫌そうにイライラしている感じだったんですけど、次第にブツブツと独り言を呟くようになっていきました。顔は青白くやつれ、目の下にはコンシーラーでも隠しきれないほどの真っ黒なクマ。睡眠不足で血走った目はまるであの夢の化物のよう。業務中にオフィス内をウロウロと歩き周り、「あっちに行ってぇぇ!」「どうして私のところに来るのよぉぉ!」と奇声を上げるようになりました。そして一週間も経たないうちに会社に来なくなり、精神不調を理由にそのまま退職していったのです。呪いの結末でした。

今でも彼とのお付き合いは続いており、私は恋も仕事も充実した生活を送っています。そして時々、あの時相談に乗ってくれた彼女の笑顔と、鑑定で思い知らされたその悪意について考えたりもします。あの人もホントは彼のことが好きだった……。そう思うと後味が悪い気持ちになります。当然「私を呪う」という選択を取った以上、彼女自身がこういった結末を迎えるのは自業自得です。私も毎晩悪夢にうなされて本当に酷い目に遭いましたし。でも私、やっぱりどうしても、あの時、にこやかな笑顔で応援してくれた彼女を心から憎めそうにないんです。どうしてなんでしょう。人間の心って複雑ですね。

(友香さん 32才・神奈川県)

電話占い業界最古参!
支持され続ける信頼と実績の鑑定!

霊能者選びで困ったら
お気軽にお問い合わせくださいませ

鑑定のご予約やお問い合わせ

電話番号03-6627-3511

朝9時~翌朝5時(年中無休)

VISA、Master Card、JCB、AMEX、Diners、amazon pay
PAGE
TOP