彼と付き合い出してから、死んだ母親が夢に出るようになりました…
母がこの世を去ったのは、私が高校1年の頃でした。本当に悲しかったのを覚えています。私は母が居なくなった悲しみを紛らわすように勉強へと打ち込みました。そのお陰で難関大学へと合格し、そして大手広告代理店へと就職、ディレクターとして忙しく働く毎日を過ごしております。そんな私ですが、ずっと勉強ばかりしてきたせいで恋愛経験が少なく、最近ようやく初めて男性とお付き合いすることとなりました。
彼はとても誠実で優しい方です。ですが、彼と交際を始めて以降、もう10年以上前にこの世を去った母が頻繁に夢に出てくるようになったのです。母は夢の中で私に何かを告げようとしているのですが、私にはどうしてもその声が聞こえず、何度も聞き返しているうちに目が覚めてしまいます。「母は何を訴えているのだろう、もしや彼との交際に反対しているのだろうか」と悩んだのですが、答えなど出るはずもなく、私は霊能者の方に相談させていただくことにしました。
同僚の女性に「霊能者を探している」と相談したら、最初は大笑いされましたが、私が真剣であることを知ると「じゃあ、花染という電話占いがいいよ」と教えてくれました。なんでも実は、彼女も以前心霊関係の悩みで花染の霊能者に相談したことがあるそうです。彼女曰く、“まだ説明してもいないのにズバズバ言い当てられた、交霊術で死者のメッセージを伝えてもらって事件が解決した”とのことなのです。彼女は決して嘘を言うタイプではなかったので、私はその言葉を信じ、電話占い花染を利用することにしました。
一花先生に電話が繋がり、私はさっそく度肝を抜かれました。先生は私に「はじめまして」と挨拶をし、その直後に「お母様もはじめまして」と母に向けて挨拶をされたのです。先生は霊感で母の存在をすぐに察知されたのです。「お母様はずっとあなたのことを見守っておられますよ」とおっしゃられました。私が涙ながらに「母の言葉がどうしても聞こえないのです」と言うと、一花先生は交霊術で母の意思を読み取り、「お母様はあなたが“運命の人”を見つけたことを大変喜んでいます。『彼を大切にしてあげて』と一言告げたかったようです」とおっしゃられました。
母は夢の中でずっと私を祝福していたのです。嗚咽が止まりませんでした。先生は優しい口調で「今度、彼と一緒にお母様のお墓参りに行ってあげて下さい。いいことがありますよ」とおっしゃいました。 それから約1ヶ月後、私と彼は、週末休みと有休を使って、母のお墓参りに行きました。私の実家は東京から新幹線で数時間かかる田舎なので、結果的に彼との初旅行になりました。
まず私の実家に行き、父に彼を紹介し、その日は3人で遅くまでお酒を飲みました。そして翌日、母のお墓に手を合わせた帰り道、なんと彼の口から「結婚しようか」と言われたのです。「お母さんのお墓に手を合わせていたら、“俺、こいつのこと絶対幸せにしてあげないと”って思ったんだ」そう彼は言いました。私はその場でまた泣いてしまいました。泣きながら“彼と一緒にお母様のお墓参りに行ってあげて下さい。いいことがありますよ”という一花先生の言葉を思い出しました……。
仕事がひと段落したら、今度は私が彼の実家に挨拶に行く予定です。彼のご両親に気に入ってもらえるように、精一杯がんばろうと思います。一花先生、本当にありがとうございました。私が幸せになれたのは先生のおかげです。一生忘れません。
(東京都品川区・南由希子さん・27歳)
一花先生
相談者の気持ちを前向きに変える霊能カウンセラー。先生と話した人は皆、「気持ちが自然と前向きになってやる気が湧いた」と語るほど、心の中を陽の気に変えてくれます。言葉も優しく、癒された気持ちになれます。
一花先生の詳細ページ